make the style. オレンジランプのブログ

私、オレンジランプが自由気ままに過ごす日常。大好きなもの作り。料理。家具製作。猫。アウトドア。子育て論。などなど、気ままに発信していきます。

年が明けてもう2月

40歳半ば、無職。悪性リンパ腫患者。既婚者、娘一人。

 

これが、私です。今は、涙をぐっとこらえてこのブログを書いています。

 

何やってるんだろう。とか何でこうなったんだとか考えながら、抗がん剤を投与されながら天井を眺める日々が続いています。

 

辛くないはずがありません。

 

辛いです。

 

もう一年半以上も収入がありません。家族の援助で生きています、申し訳ないです。

 

こんな筈じゃなかったのに。

 

早く社会に出たいです。

 

妻・子供に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

先日。娘の10歳の誕生日でした。私は何をしてあげれたのでしょう?!

これから、なにをしてあげれるのでしょう?!

 

がんばんなきゃ! がんばんなきゃ!と自然と頬をつたう涙をぬぐいます。

 

今は、闘病中で辛い日々が続いていますが、はやく、みんなに恩返しができる日々が来ることを願っています。

 

私は、今色んなものと闘っているんだなってつくずく思います。

 

悪性リンパ腫・孤独・疎外感・・・・。

 

あげていってもきりがありません。

 

この悪性リンパ腫と言う血液のがんと言われる病気になって、本当に私は色んな物を無くしてしまいました。もう帰ってこないものを・・・。

 

でも、このブログを読み返してみると楽しくて堪らない時もあったんだという事を思い出させてくれます。

 

またそんな日が、来るように頑張んなきゃなって思います。好きな料理をしたり、ものを作ったり、アウトドアを楽しんだり。そんな日々。

 

そんな日々に帰りたいです。

 

全てのものに感謝して、過ごしていきたいと思います。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。感謝いたします。

 

 

悪性リンパ腫患者として

今思えば、昨年の今日、1月4日に私は悪性リンパ腫の治療の為に初めて、抗がん剤を投与されました。とても不安だった事を覚えてます。あれから一年が過ぎて、、、、。

 

私は未だに悪性リンパ腫の患者です。1度は寛解と言われたものの10月に再発したからです。

 

再び治療の為に再入院して、今は、年末年始の為に昨年の12月19にちからの一時帰宅で、自宅療養をしています。

 

いつも一時帰宅は1週間程度ですが年末年ということもあり今回はながめです。

 

嬉しい筈の一時帰宅。

 

永くなってしまった闘病生活の為か環境や状況も変わってしまいました。

 

何よりも年末年始の家族の団欒が辛いのです。

 

家族に申し訳なくて、疎外感と孤独感で私の鬱の状態が悪くなったような気がします。

 

家族の気遣いもあり、楽なときもありますが、団欒と言うか、家族が楽しむ輪の中に入っていけません。

 

毎日が辛くて。

 

ため息ばかり。

 

今は、病気の治療に専念してと皆が言いますが上手くいきません。

 

一緒にテレビを観たりして笑う、楽しむ、これが出来ないのです。

 

病気の治療に専念するために今は、頼れるものすべての力を借りてます。

 

元気になりたいです。

 

心も。

 

体も。

 

その為に、心を無理なく整えているところです。色々と試しながら。

 

頑張ろう。頑張んなきゃ。

 

ぼちぼちですが。

 

去年は病室で一人ぼっちだった事を思えば、今年は家族で初詣も行けたし、雑煮も食べれたからましかとも思いますが。食欲も出てきたし。

 

今は自分としっかり対話をして、心穏やかに過ごしたいと思っています。

 

もうすぐ私の誕生日です。生まれた気とに感謝する日です。ありがとう。お父さんお母さん。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます。感謝致します。

 

いつもは分けて書いている闘病記ですがこちらでも書いていきたいと思います。

にんじんのおははなし

以前の記事にも書きましたが私の娘が今よりもっと幼い頃の寝る前に話した話を紙芝居にした話。↓

www.orangelamp8.com

 

本来であれば映像化してyoutubeに投稿しようと思っていたのですが、現在の状況(病状)ではそれもかなり厳しいので、ここで紹介させていただくことにしました。本来は紙芝居です。

 

にんじんのおはなし

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あるところに働き者のお父さんと料理がとても上手なお母さんと可愛い可愛い女の子が住んでいました。

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家族はとても仲良しで、女の子はみんなで食べるママのごはんがいつも楽しみでした。

この日のメニューは焼きたてのパンとシチューでした。

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ママが作る料理が大好きな女の子でしたが一つだけ嫌な事がありました。それは、女の子はにんじんが苦手だったのです。

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『残しちゃダメでしょう』ママが言います!

『好き嫌いしてたら大きくなれないよ』パパも言いました。女の子は、二人に怒られたので泣いちゃいました。

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しばらくたって、もう寝る時間になりました。

 

寝る前に女の子はベッドの中でにんじんを残したことでパパとママに怒られた事を思い出しました。

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女の子は二人に怒られたことで、こう思いました。

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そして、次の日の朝になりました。でも、いつもと違って家の中はとても静かでした。女の子は、起きてパパとママを探しました。

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でも、何処を探してもパパもママも居ません。

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女の子はさみしくなって泣いてしまいました。

『パパもママも何処に行ったの?!私が昨日寝る前にあんなことを言ったから・・・。』

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どれ位泣いたでしょうか、女の子のお腹は泣いたせいかグーと音を立てました。お腹が空いたようです。

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何か食べるものはないかと冷蔵庫の中を見ると昨日残したシチューが入っていました。

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にんじんが嫌いな女の子ですがお腹が減ってしょうがないようです。

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折角ママが作ってくれたんだから、そう思って食べてみようと思いました。

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スプーンにニンジンを乗せて頑張って口に入れました。

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泣き疲れて相当お腹が空いていたのか、いつもよりおいしく感じました。

(なんだか甘くておいしい。)

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次々に口に運んで女の子は嫌いなにんじんを全部食べてしまいました。『やったー』女の子はにんじんを全部食べれたのが嬉しかったのか、大声で喜びました。

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『ありがとう』何処からともなく声がして目の前に煙が現れました。

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煙の中から大きなにんじんが出てきました。『ありがとう』と言ったのはこの大きなにんじんのようです。女の子は驚きました。

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大きなにんじんは言いました。『いつもは残す。にんじんを食べてくれてありがとう。だから、君の願い事を一つだけ叶えてあげよう。』

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女の子の願いはもちろん。あれです。『にんじんさん、パパとママに会わせてください。もうにんじん残したりしないから。』

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『もし、また、にんじん残したら、パパとママにはもう会えないぞ!約束だからな。』

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『えい!』大きなにんじんがそう言うと大きなにんじんの指から赤い光が差しました。

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すると女の子の目の前に大好きなパパとママが現れました。女の子は大喜び、パパとママはびっくりしています。

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どうやら、ここまでは女の子の夢の中のお話だったようです。大好きなままに抱きしめられて女の子も大喜び。そうとは知らず、『ママ、私、にんじん食べれたんだよ~』『そうなの頑張ったね』『えらかったね~』3人の笑顔が絶えません。

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あの日以来女の子がにんじんを残すことはなくなりました。パパの畑では沢山の美味しい野菜たちが実っています。この野菜たちもママが美味しく料理してくれて、みんなで美味しくいただきましたとさ。

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めでたしめでたし。

 

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最後まで読んでいただいてありがとうございました。感謝いたします。当時3,4歳位でしたでしょうか?この話を娘にする前は、苦手だったニンジンもこの話をしてから今まで、娘がニンジンを残したところを見たことがありません。子供て不思議だな~。偉いな~と思ったのを今でも覚えています。ニンギン嫌いだった娘がそうじゃなくなった不思議な

私が即興で作ったお話でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出来ることがあった。

自分には何もできない。と思ってた。

私の闘病記のブログ↓

何も出来なくなちゃった。 - (新)風邪だと思ったんですが。悪性リンパ腫闘病記

書いたのですが、私は病気の再発にショックを受けて全てのやる気を失っていました。家族にも何もできない申し訳ない日々が続いています。

 

でも、この日は朝から雪が降りそうなほど寒い日でした。寒い中学校から帰ってくる娘。仕事が終わって、食事の準備などを行う妻。私は手伝う事も出来ません。

 

でも、この日はどうしても晩御飯を作りたかったのです。

 

何もできないと思っても何かやってあげたいと思う私。心の中で相当な葛藤があったのでしょう。いつもはキッチンに立てば何作ろうかなぁってウキウキするのに、最近の精神的ダメージと体調のせいなのかは分かりませんが、吐き気が止まりませんでした。

 

頑張ろう!頑張らなきゃ!自分にもできる事はある!と必死に自分を奮い立たせて晩御飯を作りました。

入院先の病院から1週間の一時退院をしている私ですが、食欲がまったくありません。

そして雪が降りそうなこの日の気候。家族に暖まって欲しい。そして作ったのが、

・ほぐし蟹身と鶏の雑炊です。

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きつくて、何度もくじけそうになりながらも、子供を温めたい。妻の負担少しでも減らしてあげたいという思いで作りました。

 

家族が揃い。晩御飯の時間が始まりました。心配だった私の食欲もこれだったら食べれそうだ、いつもはダラダラと食べる娘もこれ美味しいねと言ってくれて異例のスピードで完食しました。そして、『ぱぱ。おいしかったよ。あったまった~!!』と嬉しい一言私の心に一筋の光が差しました。自分にもできる事はあるんだ。頑張ろうと思った瞬間でした。

 

だから、自分は頑張っているんだ。そう思った瞬間でした。

 

 

 

娘の願いを叶えられた話

ある日の事。夕飯の時に娘が言った。『パパ。こんどの日曜日にアップルパイ焼いて。』

 

これが娘の願いだった。

 

『何で?!』って私が訊くと『今度の日曜日に友達がうちに遊びに来るの。その時、皆がパパが作ったアップルパイが食べたいって言っているの。』と彼女が言った。

 

私が作るアップルパイが食べたい?!

 

何度か娘の友達に焼いてあげたことはあったから、その話が拡がったのか、娘が広めたのかは定かでは無いけれど、まあ、期待してくれることにはありがたかった。

 

次の日から私は、アップルパイの材料や作るための道具を準備し始めた。病気になる前までは良く作っていたけれど、ここ最近はあんまりやってなかった。

 

娘が望むアップルパイは、私がいつも作るアップルパイなので、今まで通りのアップルパイじゃないといけない気がして、この準備が大変だった。

 

なにせ、何処にも一番肝心な紅玉と言う品種のリンゴが置いて無かった。大型のスーパーやホームセンターなど、果物が置いてありそうなお店を何軒も廻ったけれど、何処にもなかった。

 

リンゴなんて何でもいいじゃんと言われた気がしないでもない。

 

でも、他のリンゴじゃ煮詰めたときに崩れたり、甘すぎて味に締まりがないんだよ~。何度も試したもん。他のリンゴも、、、。

 

だから、紅玉なんだ。身がしっかりしていて、酸味があるからこそ煮詰めても決して甘すぎず、良い感じに甘みが出るんだ。

 

だから紅玉なんだ。

 

リンゴ探しも土曜日の夜になった。ここまで探したお店は10件以上。近所のお店はすべて行ったよ。でも、無かった。

 

あそこに行ってなかったら諦めるしかないかな・・・。

 

そう思って向かったのはいつも野菜を買ってる近所の八百屋さんだった。店に入るなり、目の前に『紅玉』の文字が!!!あったーと声を上げて手に取る私の姿をいつもの定員さんがきょとんと見る。恥ずかしさよりも達成感の方がまさっていた。

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こうして、手に入れた紅玉で日曜日の朝から『アップルパイ』作りが始まった。こうして作るのはどれくらいぶりなんだろう。正直、この日は手の痺れが酷くて大変だった。前までと違う勝手、久しぶりのお菓子作り、娘のメンツもある。

 

もしこのアップルパイが子供たちの口に合わなかったら『お前の父ちゃんが作ったアップルパイ超不味い』とか言われたら、どうしようと思いながら戦々恐々だった。

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子供たちが我が家でワイワイ遊びだして、『いい匂いがする~』とか言い出した。私の心拍数も上がっていたかもしれない。

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そうして、焼きあがったアップルパイ。少し、オーブンの余熱が高すぎたかもしれないけれど、一口食べたら『美味しい!』と歓声が上がり。『お替りあるよ』と言えば私の前にいくつものお皿が差し出された。

 

あっという間になくなったアップルパイ。皿の上のアップルパイが無くなるスピードと子供たちの笑顔に救われた。『また、食べたくなったらうちにおいでね。』と私が言うと『は~い』と気持ちのいいお返事。

 

『○○ちゃんのお父さん、何でも出来て良いね。』そう娘の友達の言葉に娘の表情が少し誇らしそうだった。

 

数か月前までは、病院のベッドの上で愛する存在の為に何もできずに涙を流していた私。今日、こうして娘の願いを一つ叶えられることが出来て本当に良かったと思う。

 

ありがとう。

 

『パパは、君が一番大切なんだ。だから、君が望むことならば体がきつくても頑張るんだよ。君もパパがいない間頑張ったの知ってるから。パパも寂しかったけど、また、一緒になれるように頑張っていたんだよ』

 

そう言う私に『パパありがとう』と言う娘の言葉に何もかもが救われた気がした。

 

頑張ってよかった。頑張ろうこの子の為にって。

 

こんな私だけど、まだまだ、出来ることはあるんだって少し、勇気をもらった一日でした。

 

ありがとう。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。感謝いたします。

発信者と受信者の話。

私は40代のおっさんです。それなりに生きてきて色んな人と出会い、色んな人と別れて決ました。色んな人。そう今回も人の話を書きます。

 

発信者と受信者の話。

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 世の中にはいろんな人が居ますよね。もちろん私もそんな人の一人です。普段、生きていて色んな人が居るなぁってつくづく思います。

 

『悪性リンパ腫』で入院していた8か月間。この様な色んな人に出会う機会が沢山ありました。

 

と言うより入院生活は暇なので私が好きな人間観察が本当に捗りました。それこそ私が入院していた血液内科と言う病棟は白血病や悪性リンパ腫や骨髄腫と言った死を連想させる病気で入院している患者さんばかり。

 

私が育った家が商売をしていたことも営業職に就いたことも人間観察をするようになった大きな要因だと思います。

 

その任がん観察を通して分かった事があります。今回はそれを書いていきます。

 

私は長年の人間観察を経て、世の中の人って2種類の人が居るんだなって、特に思いました。

 

その2種類は発信者体質の人と受信者体質の人の2種類です。

 

発信者は自分から発言したり行動して物事を発信していく人の事です。

 

受信者は自分からは動かずに他の人から言われたことを出来るだけ守ろうとしている人の事です。

 

こんな考えをしたのは別に入院生活の中だけではないのですが、世の中の人を見ていたら、大体の人がこの2種類に分類されるんです。

 

まあ、社会的立場や自分のポジションなどもあるので見えにくい場所ってありますけどね。発信者の人でも会社では先輩や上司の前、営業成績が悪かったりすると発信しにくいですよね。受信者の人でも、人に教える立場だったり、育てる場合は発信しなければいけない場面も多くなると思います。

 

この本来発信者が発信できない。受信者が受信できない。と言った場合には、この2者にストレスがたまるわけです。

 

体育会系で俺は男だ!!!って言う発信者体質の人が営業の仕事していて、営業成績が上がらずに発言しなくなって、ストレスがたまり鬱になる。

 

よくある話です。

 

子育て中の受信者体質のお母さんが普段は発信する側じゃないのに子供にあれこれ教えたり、言いきかせたりすることでストレスを抱えてしまって育児ノイローゼになる。

 

これもよくある話だと思います。

 

つまり、男だろうと女だろうと老いも若きも自分のスタイルと違う生き方を強いられてしまうと大きなストレスを抱えると言う訳なんです。

 

発信者が発言することが出来ない場合になぜストレスを抱えるか?

 

と言うと、自分の商人欲求が満たされないからだと思います。発信者の人は人に指示してその人が指示通りに動くと喜びを得ます、自分で行動を起こしても結果を見る事で自分の存在感を周りにアピールして、自分の意見に賛同を得る事によって自分の存在意義を得て自己承認欲求を満たしているのじゃないかと思います。

 

受信者が発信することで何故ストレスを抱えるか?

 

一言で言うと自分お言葉に自信が無いからです。受信者の多くは幼い頃から周りに大きな発言力を持った発信者の存在があったはずです。この大きな発言力がある発信者の存在が受信者を形成していくのです。

 

分かりやすく言うと、今、ドラマでやっている『過保護のカホコ』のお母さんです。

 

大きな発言力がある発信者は自分の指示通りに動く人の事を気に入ります。でも、その人が言う事を聞けば聞くほどその欲求はエスカレートしていきます。それは何故かと言うと発信者は自分の言葉で人が動いたりすると自己承認欲求が満たされて気が大きくなります。

 

どんどん、どんどん大きくなります。

 

私の言う事が絶対だと。言わんばかりに。

 

でも、こういう大きな発言力を持った発信者は自分の言う事を誰もきかなくなったり、誰も動かなくなったりすると、とたんに元気がなくなります。

 

それは何故か?

 

自分の言葉で誰も動かなくなると、自分が間違っているのかと思って不安になります。だから、何も言えなくなります。

 

発信者が何も発信しなくなると大きなストレスになります。

 

ストレスがたまるとノイローゼになったり鬱になったりします。

 

受信者の場合はどうでしょう?

 

受診者の多くは発信者と逆で、発信者の言葉や指示通りに行動することによって、自己承認をしていきます。指示通りしなければ発信者から叱責されますから必死に指示に従います。

 

大きな発言力を持った発信者とその指示に忠実に従う受信者の関係。

 

母親と娘に多く見られるパターンだと思います。特に母親と一人娘だったり、長女か末っ子の娘に多く見られます。←私の持論ですが。

 

何故一人娘かと言うと、母親と同じ同性だから余計に何で私と同じことが出来ないのとか思ってしまうのではないかと思います。で長女はお姉ちゃんでしょって言われて育ちます。では、何で末っ子かと言うと、お兄ちゃんやお姉ちゃんは成長と共に分別が付いてきて母親が言っていることが必ずしも正しいと思わなくなります。

 

だから、母親の指示に従わなくなったりします。

 

発信者である母親にとっては大きなストレスですよね。

 

だから、そのストレス発散も相まって幼い末っ子に母親の発信が集中する事になります。これは、末っ子たまったものじゃありませんにょね。だって、逃げ場がありませんもん。お兄ちゃん、お姉ちゃんと同意見だったとしてもお母さんに怒られると思うとそうもいきませんし、お兄ちゃんとお姉ちゃんには、『お前はいつも母親のいう事ばっかり聞いて!』と言われたりします。

 

末っ子ちゃんは、受信者のエリート街道まっしぐらになります。

 

こうして育った受信者のエリートは、自分から発言することが出来なくなります。発言したら行動したら、大きな発信者のお母さんに私の言う事聞きなさい!とか勝手なことやらないの!って、言われるわけです。

 

だから、発言も行動も出来なくなります。

 

こうして育った受信者さんは、どんどん自分が喋る事。行動する事に自信が持てなくなるので委縮していきます。

 

逆に親が受信者だったら、その子供は発信者に育ちやすくなると思います。何を言ってもきいてくれる。ちょっとわがままな人間に育つかもしれません。

 

もちろん、父親、母親、男の子、女の子逆の場合もあります。

 

これまで書いた通り、どういった人間になるかは、家庭の環境なんです。私は人と話す時に、目の前の人はどういうタイプの人間だろうという事を考えたりします。

 

発信者なのか受信者なのかも考える事もあります。

 

完全に2種類ではなくて、うまくバランスをとってる方も多いと思います。こういった方々は見ていて本当にスマートだなって思います。

 

入院していた時に多かったのはお見舞いに来た奥様の殆どが発信者タイプの方が多く、入院患者の旦那さんが受信者のタイプが多いと思いました。

 

殆どがこのケースでした。

 

『ちゃんと食べなさい。』『洗濯物はきちんと分けなさい。』『髭を剃りなさい。』

 

いつも発信者の奥様が受信者の旦那さんに叱責していることが多く見受けられました。

 

でも、これって患者と家族と言う立場だから、病気が不安で喋れない発信者の旦那さん。普段発信者の旦那さんが家に居ないから不安になっている奥様がストレスで発信する側になっているのかなって思ったりもしました。

 

このケースの様に、人生の中で大きなトラブルがあったりすると、それまで発信者だった人が発信しなくなったり、受信者側の人が発信したりするようになります。

 

ここで面白いのが今まで受診者だった人が発信するときの姿は、その受信者の近くに居た大きな発信者の姿にそっくりなんです。

 

笑っちゃうほど。

 

ここで注意しなければいけないのは、それまで受診者だった人が発信側に廻ると言葉を知らないので、相手を大きく傷つける事があるという事です。発信者の場合は常に発言しているので言葉を知ってます。相手との距離感だったり、言葉の言い回しだったり、言葉を選んだり出来ます。

 

でも、普段発信してない人は経験不足なので思った事を思った言葉で言ったりします。

 

 

この言葉が周りで聞いてても辛辣すぎるんです。

 

逆に発信者が受信側に廻ると、今度は聞く側になるので聞くだけでもストレスなんです。この場合の発信者によく見られるのはよく言う逆切れするパターンです。

 

発信者と受信者が何かの原因で立場が逆転するパターンなんて、きっと目も当てられない事になるでしょう。

 

修羅場になること間違いなしですね。

 

私もこの修羅場に何度も出くわしましたが、人間穏やかに生きて行きたいものですね。気を引き締めて、気をつけて生きて行きたいと思います。

 

今回は、発信者、受信者と言うテーマで書いてみましたが、あくまでも私の持論です。

読者の皆様はどちらのタイプですか?色々、周りを見渡してみると面白いかもしれません。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。感謝いたします。

 

 

 

食と帰省本能

動物には備わっていると言う帰省本能。今回はその帰省本能について書いていきたいと思います。

 

自分が帰りたい場所=帰省場所

 

飼い主が引っ越したら飼い犬が居なくなり元住んでた場所に飼い犬が戻っていたという話は良く聞きますね。

 

昔良く見た伝書鳩や結婚式の時に『おめでとうございます』って翔ばしてた幸福をもたらすという白い鳩達もこの帰省本能があるから元居た場所に戻ってくると言われてます。

 

帰省本能。

 

人間にもあると言われますが、道具が便利になったせいや他の感覚が発達したせいで人間の帰省本能は野生の動物達に比べると劣るらしいです。

 

まあ、今や帰省本能なんかなくてもスマホや車のナビがあれば帰れますもんね。

 

私が前に勤めていた会社では、カーナビを使えない年配の社員と地図を見れない新入社員が帰社方法をあれこれと揉めていました。

 

私はその二人のやり取りを営業車の後部座席から呆れながら見てて『コンビニでコーヒーでも買いましょうか』と提案しました。

 

コンビニで先輩と後輩の分の缶コーヒーを買って二人に渡して二人がタバコをコンビニ備え付けの灰皿の傍で吸っている間に私は運転席に乗り込みました。

 

その後はクールにハンドルを握って私の帰省本能で帰社しました。

 

帰省本能。

 

なんで今回のブログでこんなテーマのものを書いているかと言いますと、

 

帰省本能って色んな感覚と紐付いているんじゃないかと思ったからなんです。

 

何の感覚かと言うと、今日思ったのは『味覚』です。

 

今日、病院に行って4回目の定期検査を受けてきました。結果は『異常無しでした。』その結果を受けて、病院の食堂にチャンポンを食べに行ったんですけど、このチャンポンを食べたら懐かしく思えたんです。

 

母を思い出しました。

 

www.orangelamp8.com

このブログでも何度か取り上げましたが、私の母はチャンポンが大好きでした。天国に旅立ったときにも、棺に入れました。

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入院中によく食べたこのチャンポン。

 

確かに今日、一口、口に運んだときに最初に脳裏に浮かんだのは辛い入院の日々でした。そして、次に浮かんだが母の事でした。

 

母が大好きだったチャンポン。

 

入院中に食べたときにも、脳裏に浮かんだのは母の事でした。

 

昔は野菜が嫌いだったのでチャンポンも苦手でした。お金払って食べるなんてもってのほかでした。

 

でも、最近は好んで食べます。

 

食べたときに脳裏に浮かぶのは、母の事です。

 

今思えば、入院中に無性にチャンポンを食べたくなったのは不安で不安で堪らなかったから、辛くて辛くて堪らなかったから、意識はしていなかったけど、私は母と言う温もりと言うか安らげるものを求めたのかもしれません。

 

チャンポンを一口、口に運んだときに私の舌が本能の中の帰省本能と結び付いて母と言う私が生まれた場所を思い出させるのかもと思います。

 

『悪性リンパ腫』と言う病気になってからと言うもの母を感じない日はありません。

 

がんで亡くなった母を私の感覚の何かが私が帰る場所=温もりのある場所=母親。と言う風に感じてるのかなって思いました。

 

病気って不思議です。色んな事を考えたり思い出したり感じたりするんですよ。

 

今まで考えた事も思った事もか感じた事もないような事も考えたり思い出したり感じたりします。

 

嗚呼、私にとって帰る場所は母親だったんだなと思いました。

 

チャンポンの味=母親だったんだなと思いました。

 

今、我が家では母が使っていた味噌で味噌汁を作っています。だから、味噌汁をすすれば母を思い出します。

 

母が上手だった茶碗蒸し。

 

食べれば当然母を思い出します。

 

先日、娘が私が作った茶碗蒸しを食べながら『何か茶碗蒸しを食べると婆ちゃんを思い出す。』と言ってました。

 

これを聞いたときに彼女の茶碗蒸しを食べた時にも帰省本能が働いて、彼女が食べた茶碗蒸しの記憶に私の母、つまり彼女の婆ちゃんの思い出が出てきたようです。

 

母は茶碗蒸しを作るのが上手でした。だから、私はいつもその味を目指して再現しようと作ります。

 

でも、娘が『茶碗蒸し食べると婆ちゃんを思い出す。』って行った時に私が作った茶碗蒸しが母に近づけたのかと嬉しくなり心踊りました。

www.orangelamp8.com

 

愛する人、大切な人に料理を作っている方々。あなたが作る料理を食べた人達が将来その料理を食べた時に感じるのはきっと今、頑張っているあなたの姿です。あなたの思いです。

 

今、辛くても頑張ってください。今、思い通りにならなくても頑張りましょう。

 

その料理を食べた時に感じるのは、あなたの事で、帰る場所もきっとあなたの元でしょう。

 

だから、その料理をその味を感じた時に、誰よりも早く起きて、誰よりも遅くまで起きて、あなたが頑張っている姿を思い出して歯を食いしばって頑張れるかもしれません。

 

私の娘が大きくなって、私が作ってきた料理の数々を食べた時に私の事を思い出してくれたら良いなと思っています。

 

だから、これからも彼女が『美味しい。またこれ作って。』と言うような料理を作りたいと思います。

 

料理を食べて自分が大好きだった人を思い出す。

 

そして、その頑張りも。

 

食は自分が帰る場所を思い出させてくれるんだなと思いました。

 

今までもそうでしたが、これからも食を大切にします。

 

ありがとうございます。

 

食に感謝です。

 

そして、食を私に与えてくれた人たちにも感謝です。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます。感謝いたします。

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一回死んでるから。youtube顔出しデビューした訳

ついにと言うか、とうとうと言うか・・・。全世界に発信されることが分かっていながらのyoutube顔出し。なぜなのか?

 

私は表現者。

 

 昨年の11月に『あなたはがんです!』と言われて、何が変わったかと言うと・・・。我がままになった気がします。我がままと言うか、自分の気持ち思いに正直になった気がします。

 

いつも抗がん剤の影響でかイライラします。

 

それは何故か分かりませんが、抗がん剤開始前よりは遥かに短気になった気がしますし、ものすごく小さな事が気になったり、夜中でも気になりだしたら寝れなくなることがあったりします。

 

なんでも、病気や抗がん剤の副作用のせいにはしたくないのですが、まあ、間違いなく私は以前の私ではなくなりました。

 

あの日(癌と告知された日)に私は一度死んだと思っています。

 

何度もブログで書いておりますが私は、祖父と母をがんで亡くしております。だから、私にとってのがんは、死に直結する病気です。そう言う私もステージⅣでしたので死にかけました。8か月の入院と抗がん剤、家族、友人、医療関係者の皆様のお陰で今もこうして生きておりますが、

 

私は一度死んでると思います。

 

だからなのか以前より、やりたいと思う事が今すぐにでもやりたいと思う衝動が強くなりましたし、やってやれないことはないという強い思いも出てきました。

 

そりゃ変わるって・・・。

 

最近、家族によく言うセリフです。

 

今の元気な姿を見ている家族は、私を元気だと思っていると思います。

 

でも。

 

・・・。

 

中身は違うんですよね。元気ではないです。頭は痛いし、手も足も痺れたまんまです。

 

だけど、おそらく副作用であるそれが消えるまで、何もしないままと言う訳には行かないんです。

 

ひょっとしたら死ぬかも?

 

って言う思いは、一時も私を自由にはしてくれません。寛解したとはいえ、退院したとはいえ、再発のリスクは高いままですし、いつ再発してもおかしくないのです。

 

もし、再発したら?

 

治療の幅が前回より、狭まるという事になります。前回使った薬が効かなかったから再発。という事になるので(絶対そうとは言い切れませんが)前回使った薬は使われないでしょう。

 

再発で入院してきた患者さんの治療法はそうでしたから。

 

という事は今度は助からないかもしれません。

 

私は今、ブログを2本。小説を1本書いています。このブログと『(新)風邪だと思ったのですが。悪性リンパ腫闘病記』と最近、公開を始めた『僕が見た夢 彼女が観た景色』です。

orangelamp8.hatenadiary.jp

闘病記を書き始めたのが、今年の3月頃からですから半年になりました。半年で100記事。正直、闘病記を書くという事は、命と言うか心を削る作業だと思います。今でも、闘病記を書く時は心が疲れます。

 

あの辛かった思いが蘇ります。

 

それもリアルに。

 

そして、しばらくして、この『make the style orangelamp's blog』を書き始めました。このブログは、表現者として生きて行きたいという私の幼い頃からの夢を具現化していこうという思いから始めたブログです。

 

料理だったり、手作りものだったり、アウトドアだったり。

 

私はこういうものを作りました。こういうものを作ります。

 

こういう人間です。

 

というブログです。

最近、公開を始めた『僕が見た夢 彼女が観た景色』は、入院中に構想を練り始めて少しだけ書き始め、このまま私の頭だけに残しておくのは可哀想だなと言う思いから公開をしました。

 

www.bokukano.online

どちらも、独自ドメインというものを取得して公開しています。ブログのサービスも有料のものを使っています。

 

ただではないんです。

 

私は自分の作品と言うか表現の為にお金を払っています。

 

無職なのに・・・。

 

だから、正直、この活動もいつまで続けられるか分かりません。

 

『悪性リンパ腫』の再発で死ぬかもしれない。無職なのに、お金がかかるブログの公開を続けている。

 

この二つの理由から、私の活動はある日突然皆様の前から消え去るかもしれません。

今現在こうして活動を続けていられるのは、

 

死ぬ前に何か残したい。

 

と、そう思ったからなんです。

 

幼い頃からの夢。漫画家や画家や写真家。

 

私は自分の頭の中のイメージを具現化する表現者になりたかったんだなと、最近になってようやく気付きました。自分が思っていること考えていることを形にして、それを評価してもらいたい。

 

そう思います。

 

それに気付きました。

 

だから、今日、youtuberになりました。

www.youtube.com

顔を出して全世界に配信を始めました。顔出しと言うのはリスクを伴う事ですが、一回死んだのだから逃げも隠れもしないし、恥ずかしさで死ぬことはないと思いました。

f:id:orangelamp8:20170913092308p:plain

ブログ2本。小説1本。そして配信。

 

正直いつまで続くかは分かりません。

 

でも、この情熱がある限り、表現者として表現していきたいと思います。いつも応援をしていただいている皆様ありがとうございます。

 

皆様の応援が一番の励みです。

 

諸所の事情でいつまで続けられるか分かりませんが、これからも応援をお願いします。よろしくお願いします。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。感謝いたします。

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対話力。気持ちの伝え方教えます。

自分の気持ちや自分の思いを相手に伝える。どう伝わるか。どう伝えるか。そこに気付いて、そこを感じて欲しい。

 

今生きている社会と言うのは、人間と人間のお付き合いの繰り返し。だからこそ気持ち良く生きていきたい。

 

 今の私は、病気療養中で自宅でのんびりと過ごしておりますが、元々、営業マンでした。自分でいうのも何ですが、敏腕。辣腕でした。だからこそ、何度も大抜擢をされました。

 

その中で、気づいたことが沢山ありました。

 

以前、私が勤めていた会社は、色んな企業で営業を経験してきた言わば営業慣れした人が多く求人に応募してくるような会社でした。

 

『営業慣れした人』

 

聞いた感じでは、すぐにでも売り上げを上げて会社に貢献できる人達の様な感じでしょうが、残念ながら入社して3か月後には、そのうちの7割が離職していくような会社でした。

 

私の同期も2年後には誰一人居なくなり、後輩も中々育ちませんでした。

 

でも、私は独立独行をするタイプの人間なので、今何が必要で、今何をするべきかを常に考え行動していました。

 

その結果、顧客の信用を勝ち取り、売上もぐんぐん上げる事が出来て、昇給、昇進して営業職から営業職の管理の仕事をするようになりました。

 

大抜擢でした。

 

部下は皆さん、何十年も先輩の方々。

 

でも、冷静に先輩たちを見てみると『対話力』が疎かな方が多かったような気がしました。

 

これが、人が育たない原因だという事は一目瞭然でした。

 

別にここで、会社のやり方や先輩方を非難するわけではありませんが、私が管理者となってからは顧客も増え、離職率も減り、会社全体の売り上げも上がって行きました。

 

この時も私が気にしていたのは『対話力』です。

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 私はこの『対話力』さえあればどんな環境でも、自分の存在を認めてもらう事が出来て、何でも有利に事が運び、どんな状況でも事がスムーズに運ぶような気がします。

 

何もこの『対話力』ビジネスの世界の話だけではありません。

 

恋愛でも友人関係でも家族の中でも活かせる技術なのではないでしょうか。

 

でも、『対話力』を持ちたいからと言って、おしゃべりに成れと言うわけではありません。

 

お喋りな人=対話力がある人

 

では無いからです。

 

では、対話力がある人と言うのはどう人の事でしょうか?

 

私が思う対話力がある人は、目の前にいる人物がどういう人か、どういう考え方をする人かを常に考えて理解しようとして、それに対して自分の思いや考えを自分の意思を尊重してもらえるように導くことが出来る人だと思います。

 

『対話力』がある人=Take control(統制・管理・制御)出来る人

 

だと思います。

 

私の対話人としてのルーツは生まれた家にあります。

 

私は商売人の家で生まれました。

 

そして、商売人の息子として育ちました。

 

小学校2年生の頃に父の会社と自宅が隣接することになり、家業の顧客から昼夜関係なく電話がかかって来る日々がこの時から始まりました。

 

父や母が留守の場合は、私や姉たちが電話に出る事になるのですが、相手は大人の方たちばかり。

 

その時に受け答えが上手く出来なかったら、怒られることもありました。まだ、幼いからと言って許してもらえる訳ではありませんでした。

 

だから、そのお電話の相手に怒られたくない一心で父や母の電話の対応を見て一生懸命学んだ記憶があります。

 

・誰からか

・誰宛か

・何に対しての電話か

・返答が必要か

・期限はあるのか

 

こう言ったことを常に気にしながら、小学校2年生の頃から電話の受け答えを鍛練していました。

 

これが、癖になったのか私は幼い頃から人間観察をして、相手の考え方や伝えようとしていることを気にしながら喋るようになったんだと思います。

 

これが、『対話力』の始まりだったんだと思います。

 

 

今話題のドラマを観ていたら自分の考えや思いを伝えるのが苦手って思っている方も多いかもしれないなと思いました。

 

自分の気持ちを上手く伝える。その為には、どうすれば良いのでしょうか?

 

一番の近道は、その思いを伝えようとする相手の事を理解しようとしてみてください。

 

その相手の趣向や考え方を理解しようとしてみてください。

 

つまり人間考察・観察です。

 

これが『対話力』の初めの第一歩だと思います。

 

考えてみてください、例えば自分があんまり良い印象を持ってない人に自分が興味が無い話をされたり、自分に失礼な態度をとる人の話を聞きたいと思いますか?

 

答えはNOですよね。

 

だからこそ、自分が想いを伝えたい人側に立って、その人の懐の中でくすぐってあげるのです。

 

こちょこちょと。

 

強引すぎるのはNGです。

 

ギャンブルやらない人に、競馬やパチンコの話をしたりしてもマイナスなイメージを持たれるだけでしょうし、未婚の方に子育ての話をしても怪訝な顔をされてしまうのがオチでしょう。

 

↑私の経験談です。

 

サッカーが好きな人にはサッカーの話、料理が好きな人には料理の話。相手が話す話を楽しそうに頷くだけでも相手の印象は良くなっていくはずです。

 

そして、相手との共通な話や趣向の話でお互いの好感度が上がったら、今度一緒にって言う感じで、その気持ちや思いを共有していくわけです。

 

一緒に行こう。

一緒に食べよう。

一緒に観よう。

一緒にやろう。

 

自分が想いを伝えたい人にこう言われたら、なんか嬉しくありませんか?

 

そうなんですよ。ここがポイントなんです。こう言われるように相手を導いてあげるのです。

 

例えば、自分に好きな人が居て、その人と一緒に行きたいレストランがあったとしましょう。そこに行くのがあなたの願いだとします。

 

でも、あなたが相手の話も聞かずに、自分の言いたい事だけをベラベラと喋って、

 

『ねぇ~いつも暇なんでしょ。連れて言ってよぉ~』

 

って言っても煙たがれるだけかもしれません。

 

私だったら一緒に行かないと思います。

 

だから、相手の気持ちを尊重しながら会話を重ねて、会話が盛り上がった時に

『私もそこに行きたかったんだけど、中々一緒に行きたいと思う人が居なくて・・・。一緒に行ってくれたら嬉しいな。』

 

と言われればグッとくるかもしれません。

 

いや来ます!!!

 

極端な例かもしれませんが、対話力がない人は、お互いの興味がある事を探そうともしないですし、自分の思いを一方的に伝える事だけをやりがちだと思います。

 

これでは伝わりません。

 

最初はフリだけでもいいんです。

 

相手に興味があるフリ。

 

話が合うフリ。

 

それが結果的にはお互いの会話の種になったり、共通項の種になります。

 

あとは、それに水を上げて、陽を当ててあげて、栄養をあげて、そろそろ育ったかなって思う時に収穫です。

 

思いを伝えるのです。

 

もちろん、これ以外にも大事なことは沢山あります。自分の魅力・清潔感・好感度が上がる事は出来るだけやりましょう。

 

ここで大事なのは、あくまでもどうしたらその相手が自分に好感度を持ってくれるのかを良く考えて行う事です。

 

考えも無しにやってしまったら、かえって好感度が下がってしまうかもしれません。

 

『対話力』を上げるためには、出来るだけ相手に好印象を与えて、自分に興味を持ってもらって、自分の気持ちが相手に素直に伝わるように誘導する事なんです。

 

これが出来ない。面倒。

 

だと思ったら、その人に思いを伝える事を辞めた方が良い時かもしれません。

 

この場合はお互いのストレスになるだけですので。

 

楽しい相手となら一緒に居たい筈。です。

 

そう思わせるためにはどうしたら良いか?

 

ここが大事なんです。

 

ここまで書いたことを実践できれば、あなたのこれからの人生が少し生きやすくなるかもしれません。

 

私が入院中に年が20歳以上離れた先輩や後輩の患者仲間に恵まれたのもこの『対話力』のお陰かなと思います。

 

私は目の前の人間の前では素直でいようと常に思います。これが私の『対話力』の種なのかもしれません。

 

もし、このブログを読んでいただいている方の中で中々人間関係が上手くいかないと思っている方がいらっしゃったら、ここに書いたことに少し気を付けてやってみてください。

 

上手くいくかもしれませんよ。

 

待ってても気持ちは伝わりません。言わなくても付き合いが永ければ分かってくれるはず。って言うのは勘違いだと思います。

 

自分から動かなければ人は動きません。

 

人を動かすためには自分が動くのです。

 

だからこそ、まずは自分の思考を動かしましょう。

 

自分がこの人はどうしたら動くのだろう?と考えることから、その人との対話は始まってます。

 

職場、学校、家庭、友人、恋人。

 

色んな場所での人間関係の構築や自分に対する評価もここまで書いた『対話力』があれば優位に出来るかもしれません。

 

なに食べたい?と訊くよりもカレーとラーメンどっちが食べたい?と訊いた方が相手は選びやすいと思います。

 

選ぶと言うのは、選ぶ側が優位な気がしますが実は選ばせる側が優位な立場なんです。

 

これを上手く使えば相手が多少嫌な条件でも了承してくれるかもしれません。

 

これも相手の事を知ればこそです。

 

敵を知り己を知れば百戦危うからず。

 

です。

 

まあ、敵と言うわけではなく、相手ですけど。

 

これからは相手の事を良く見てよく考えて対話力をもって人間と人間で対話していきませんか。

 

そこに相手を思う愛があればなおさら良い結果が出ると思います。

 

質問や相談があれば、コメントやお問い合わせホームやTwitterでお願いします。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。感謝いたします。

 

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感動しました。庭の草刈りの話。

退院してからというもの、あれしなきゃ、これしなきゃと中々落ち着かない日々を過ぎしております。

 

ずっと気になっていた事。

 

 私のブログの賢明な読者様ならば私が血液のがん『悪性リンパ腫』の患者だという事はご存知だと思います。

 

もうすでに治療を終えて退院はしているのですが抗がん剤で抵抗力が極端に落ちていて感染症感染の危険があったり、体中にはまだまだ多くの副作用が不快感を与えてくれています。

 

がんは、そんな簡単には治りません。

 

見た目は多分元気です。

 

学校から帰ってきたらいつも家に居るお父さん。

 

会社から帰ってきたらいつも家に居る旦那。

 

どう思います?

 

それが今の私です。

 

いつも家に居ます。

 

でも、永い入院生活と今の自宅療養中と言うのは、とてもとても家族に対して申し訳ない気持ちですし、自分としても大変不甲斐ない気持ちでいっぱいなのです。

 

かと言って今すぐに元気になるか。今すぐ昔の様にバリバリと働くことが出来るのか?

 

答えは言いたくありませんがNOです。

 

イヤイヤお前、がん患者でもみんな頑張って仕事しているぞって言われる方もいらっしゃるかもしれません。

 

でも、正直無理なんです。

 

気持ちは前に行くのですけど、体がついていきません。頭の回転も体調も不安定極まりありません。

 

もう。

 

毎日毎日、葛藤の日々なんです。

 

この気持ち誰か分かってと言っても経験者しか分かりません。私と同じ病気になって、私と同じ治療をして、私と同じ苦しみを味わった人にしか分からないと思うのです。

 

でも、分かってとも言いません。

 

あんな苦しみ味わない方が良いに決まっていますもん。

 

だから、毎日家の中で悶々と過ごしているのです。

 

6年もの間、地中で地上に出る日を夢見ている蝉のサナギのように。

 

陽が当たる日々を夢見ております。

 

でも、何かしなきゃな。何か出来ないかなと・・・。

 

一日中、考えています。今出来ることの一つの家の事。

 

料理や掃除なんかの事がついつい気になってしまいます。

 

その中でも一番気になっているのが庭の雑草たちの存在です。例年ならば梅雨の時期に入る前に家族総出で草むしりをするのですが、今年は私の入院もあってそうもいきませんでした。

 

その結果、庭が大変な事になってしまいました。

 

映画のジュラシックパークさながらです。

 

これには流石に参りました。

 

だからこそ。そろそろやらないともっと大変な事になってしまいます。本当に見たこともない生き物が住んでいるのかと思うほどになって来ています。

 

しかし、ここで問題がひとつあります。それは、私は抗がん剤治療者の為に健康な人に比べて極端に抵抗力がありません。どれくらいないかと言いますと、温泉(大浴場)に入る事も生物を食べる事も、ましてや土いじりなんてもっての外なんです。

 

へたしたら死んじゃいます。

 

私が入院していた時も、他の患者さんが退院中に庭の土いじりをして土中の雑菌に感染して、救急車で運ばれて来て、脚が壊死しかけたという患者さんや集中治療室に運び込まれた患者さんなんかを目の当たりにしました。

 

そんなもの見ていたら、庭にしゃがんで草むしりなんて自殺行為なんです。

 

体力的にも感染症予防の観点から見ても無理な話です。

 

でも、気になる庭の雑草と、その雑草をほったらかしにしているという近所の目。

 

気になります。

 

そこで色々考えた末にホームセンターで探しました。除草グッズの数々を。

 

そこで探せたものは、除草剤、草刈り鎌、草刈り機でした。

 

除草剤は猫も居るし、土壌の汚染を考えたら遠慮したいです。草刈り鎌は、しんどそうなので却下。

 

で、残ったのが草刈り機なんですが2万円以上する値段とエンジン音がうるさいし、重いという事で却下。

 

ホームセンターを数件梯子して出た結果は万策尽きる。でした。

 

で、家に帰ってパソコンで色々探していると、見つけたのですよ良いものを。

それは、草刈り機です。いやいや、上にもあったじゃんと言う方落ち着いて下さい。ここで見つけた草刈り機はエンジン式ではなくて電動なんです。値段もお手頃でした。

 

決めましたこれにしようと。

 

早速、ネットで注文して2,3日待つと届きました。私の愛しき『草刈り機』。

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開封するとこんな感じです。

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組み立てるとこんな感じです。本体の長さは1m程です。重さは2kgほどです。

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早速組み立てて、ジュラシックパークと化してしまっている庭に出て使用しました。ブーンという回転音と草を切る音はそれなりにしますけど、エンジン式の草刈り機のようにヴィーーーーーーーーーンという音ではありません。重量的にもがん患者で体力も筋力も落ちている私でも難なく使う事が出来ました。

 

草を刈る刃も金属ののこぎりではなくて1mmほどのプラスチックのコードのようなものです。これが回転して草を刈って行ってくれるのです。これだったら、もしもの時も大きな怪我は気にしなくてもよさそうです。

 

電源のコードも10mほどのものが付いております。

 

大変恥ずかしいのですが、こんな感じで伸び放題になっていて、娘は可哀想に自転車に乗るためには、このパークを越えて行かなければいけない状態でした。

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長靴、メガネ、マスク、手袋、長袖、長ズボン、帽子の完全防備で頑張った結果がこちらです。

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真ん中あたりの給水栓の蓋が見えなかったのに見えるようになっています。主要時間は5分ほどです。

 

楽々めちゃ楽です!!!

 

私の自家用車を置く場所にも雑草たちの魔の手が蔓延っており、車の乗り降りの度に嫌な思いをしておりました。

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こちらは、2,3分でこの通りになりました。

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ほんの1時間足らずで、家の周り1周の草刈りが終わってしまいました。

 

もう、感動です。

 

あんなに懸案事項だった草刈がこんなにも簡単に完了するなんて。

 

早く家族に帰ってきてもらって褒めてもらいたいくらいです。

 

この草刈り機、本当にお勧めです。メンテナンスも楽々ですし、消耗品のナイロンコードも近所のホームセンターに売っていましたし、ネットでも簡単に買えるみたいです。

 

庭の草刈りをしゃがんで草をむしっている方、いつまで腰を痛める気ですか?

 

この感動を他の方にもお伝えしたくて今回はブログで紹介してみました。

 

本当にお勧めです。一応、リンク貼っておきますね。

 

私が購入したBOSCHさんのメーカーサイトです。

ART 26SL | 草刈機(ナイロンコード式) | ガーデンツール | ホーム&ガーデン | 電動工具 | ボッシュ・イン・ジャパン

 私が購入したamazonさんのページです。

BOSCH(ボッシュ) 草刈機(10mケーブル装備) ART26SL

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楽天さんのリンクです。 

【期間限定】【送料無料】 BOSCH [ボッシュ] 草刈機 ナイロンコード式 ART26SL [ART 26 SL]

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感想(21件)

 

金額的にはもっと安いものあったのですが、品質とメンテナンスの事を考えて、この草刈り機を購入しました。私の評価としましたら星☆☆☆☆☆☆六つです。この草刈り機のお陰で私の心の葛藤もストレスも一つ減りました。

 

今の世の中、便利になりましたね。探せばいくらでも出てくる便利グッズ。この出会いに感謝したいと思います。

 

作ってくれたメーカーさん、販売してくれたお店、運んでくれた運送会社さん。

 

ありがとうございました。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。感謝いたします。

 

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